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クルマを伝え残すこと

【ピッコロハート】

バッテリーターミナル

例えば、こんな部品の劣化一つでセルが回らないという症状が出たりします。

1990年代以前の輸入車はもはや、こういう劣化する部品を交換しながら

愛情をもって「良いクルマで居続けさせてあげる」

という、接し方が必要です。

対処療法ではなく
予防整備。転ばぬ先の先行投資です。

こういうことが、良き時代のクルマを維持していく上で大切な事なんです。


誰かがどこかでそれをしない限り、クルマは痛んで、やがて廃車にされてしまいます。

伝え残す意志をもって
大好きなクルマに乗ること。

それはエコでもあり
文化の維持継承にも繋がります。

意義あるクルマ好きであろう。

ピッコロカーズでは、古いクルマを販売する時、このお話に共感頂ける方に対して、積極的にその商品をおすすめします。

そして、お客様と一緒にクルマを維持するという気持ちで、お付き合いさせて頂きます。

素晴らしきクルマ達を伝え残しましょう。

それが名車である必要はありません。
でも誰かがやらない限り、そのクルマは残らないんです。

ピッコロカーズのささやかな正義でした。

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