【#本日のピッコロカーズ】
ムーザとピカソ。
構成はとても似ている伊·仏の洒落系モノフォルムMPVですが、並べるとこんなにも大きさが違うんですね。
C4は、その乗り味に感動する一方で、Siriの様なデジタルな執事感に近代性を感じます。音声コマンドで動がないのが不思議なくらいのハイテクデバイス感。
方やムーザにはアナログな人の感情とリンクする要素があって、ソレはテクノロジーの「隙」みたいなものに過ぎないのかもしませんが、しかし、その隙こそがクルマを擬人化して捉えたり、通いあってると錯覚したりする要素なのだなと感じました。
我々クルマ好きにとっては、この「隙」も性能の一つなんですけどね。
愛機C4ピカソに舌を巻きつつ、クルマとヒトのインターフェースのあり方について考えるという、至福の時間。。。