FIAT500 はどうしても1.2が好き

先日、2015yのFIAT500 1.2を買い取りました。
一番好きな前期顔のレイトモデル。なるべくノーマルに近い状態で、さらっとお乗りいただきたい1台です。
熟成されて、ピッチングが抑えられ、すっと走る感じが好きなんです。14インチタイヤが気持ちいい。

この個体は、もちろんワンオーナー。屋内車庫保管で大変綺麗なクルマです。オークションで5点付いても不思議じゃないコンディションですよ。
保証付きで139万円です。残価設定ローンも可能ですから、気になる方はお早めにご相談下さい。

ところで、ピッコロカーズで取り扱うフィアット500は、圧倒的に1.2Lのモデルが多いです。
アバルトも1.4もツインエアも好きなんですが、直列4気筒の69PSは「普段着感」がすごくいいんですよね。

私がファイヤエンジン育ちな世代だからですかね？
シンプルな８Vエンジンが、街中を頑張りながら走るサマがいいんです。
頑張って生活する自分と、500の頑張り具合がシンクロして、この等身大な感覚がほっとします。
ほぼノーマルのまま、履き古したSUPERGAのスニーカーみたいにアシにするのもカッコイイですね。インテリアだけこだわってみるなんて言うのもすごくいい。ピッコロカーズではアルジュジャパンのシートカバーや、バケットシート等で「特別な内装」を誂えることをご提案しています。クルマとジブンのインターフェースを自分らしく仕立てることは、ピッコロカーズがご提案する“カーソナライズ”の入り口はインテリアコーディネートですね！オススメです。

それと、1.2の素晴らしい点は「機動性」です。アバルトや1.4よりも小回りがきくので、街中をちょこちょこ走る時の小ネズミっぷりが小気味いいんです。
この機動性に楽しさをプラスし、エンジンフィールを気持ちよく“カーソナライズ”するベースにももってこい。

楽しさの秘訣と言ってもベーシックすぎるこのエンジン。
よく吸って
よく燃やし
良く吐き出す
という事に尽きるんですけれど、この一手間で1.2 8Vの「ファイヤエンジン感」が良いさじ加減になります。
でも、今時プラグコードがあるエンジンって言うのが嬉しいですね。
ハイテンションコードやアーシングがフィーリングアップにつながる”スキ”が残されています。
写真はウルトラのハイテンションコード（青いプラグコード）ですが、T.M.Worksさんのアイテムなどを中心に、色々メニューがございます。
ASSO INTERNATIONALのエアクリーナーもフィーリングアップには定番アイテムですね。
デモカーをレンタカーにしますので、乗りにいらして下さいね！マレリのマフラーの快音がいい演出になっておりますよ。

もちろん、ちゃんと試行錯誤という名の研究開発をしております。

この楽しさを伝えたいですね。
日常のクルマ移動を楽しくする事が、生活にリズムを生み、人生すら楽しくデザインできます。
カスタマイズというのはちょっと重いナ・・・という感性をもっておられる方に、ピッコロカーズの提唱する「カーソナライズ」をご一緒にプランニングして、自分らしい500を楽しみましょう！
クルマを自分に寄せて
自分もちょいとクルマに寄せてトリノつながりの前出スペルガを履いてみるくらいの感じで
FIAT500を纏うように乗る。

その一体感を楽しむクルマとファッションに加え、移動を楽しくするちょっとしたアップデート。
さりげない『クルマ+ヒト』の双方向コーディネートが自分らしいカーライフのほくそ笑み方。
そういうのをやるのがコレ。

PICCORIDEです。